愛称:はや、鵺の子(伺杜さんのみ)
性別:女
出身:異世界
年齢:不明。7歳ほど?
種族:不明とみなされているが、屍人形。
誕生日:5月24日
身体特徴
髪色:髪は白に近い銀と黒が混ざっており、内側は黒髪が多い。
比率は7:3で黒い髪がメッシュのようにところどころに入っている。
髪形:前髪は分けずに切りそろえており、眼の辺りまでの長さがある。
後ろの長さは膝まで。
黒いリボンで髪を少しだけ二つに結んでいる。
髪質:髪そのものは細くしなやかで、毛先は内向きだがまっすぐ。
目の形:猫のように吊った二重で、睫は白銀で上下共に多くて長め。
目の色:ブラッディー・レッド
肌:生気がなく病的に白い肌
耳:普通の人間の耳で、耳朶に蒼い石のピアスをしている
顔の雰囲気:猫っぽいが非常に整った顔をしており、黙っていれば人形のように見える
服装:白と黒のゴシックロリィタのような服
身長:145cm
体格:華奢で女性的なふくらみはなく、体を包み込めるような大きな白い翼を持つ。
性格
人見知り。
最初のうちは、表情をあまり見せず喋りもしないので、外見も相まって人形に見える。
話が好きなので、慣れてくると非常によく喋り表情豊かになる。
淑女でいることを心がけているため、一見は落ち着いて見えるが、元が好奇心旺盛なので落ち着きがない。
父親であるミヤビが大好き。
非常に純粋無垢なので物事を何でも吸収する。
動物に懐かれやすい。
能力
魔力
元の魂は光だが体が死んでいることにより、ふたつの力を扱うことが出来る。
魔力の姿は、生きる者に活力を与える光と死せる者に安息を与える闇。
相対する力ではあるが、力のバランスがとれているためどちらも同じように行使出来る。
ただし、殺傷能力は本人が望まないので基本的に攻撃性はまったくない。
音
歌をうたったり楽器での演奏をすることで、その音に魔力を込めることができ、その音で魂に語りかけ、活力や安息を与える。
音を使って攻撃できなくはないが、本人が望まないので基本的に歌に殺傷力はない。
声はよく通るソプラノボイス。
声に魔力を宿せるため、夜墓場に出ては墓場の死者にレクイエムや子守唄を歌うことで墓場に現れ、彷徨う魂を眠らせる。
雷の力
体の構成に強く関わった人物の力だが、本人が殺傷を望まないのでめったに使われることもない。
朱焔の扱える力とまったく同質。
体質
夜行性体質
屍人形にしては朝日に強いほうだが、人からするとそれでも朝に弱い。
活動時間はお昼からになるが、その分夜は異様に強い。
絶対音感
非常に耳がよく、歌の音をはずさなかったり楽器の調弦が違うとすぐ気づき、遠くでした物音などにもすぐ気づく。
羽鵺の魔法の効力の裏づけはこの音の正確さも延引にある。
大きな音はやや苦手。
動物に懐かれる
元が小鳥であるせいか、動物がすぐよってくる。
昼間に庭先で歌っていたりすると鳥などが寄ってくる。
所持品
双子猫の人形
羽鵺がいつも持ち歩いている双子の猫の人形で、黒い服の人形がバーリィ・バロネット、白い服の人形がメアリー・マグダレン。
生まれたその日に父親から贈られたものとしてとても大切にしている。
蒼い石のピアス
羽鵺がいつも身に着けている蒼い石をつけただけのシンプルなピアス。
蒼空の色に白い雲のような筋の模様が入り、石そのものが天の力を帯びている。
石の素材は大地でとれる物質ではないようだ。
趣味
歌うこと、読書、楽器演奏PR